就労移行支援事業・凸凹が活きる地域を創る
就労移行支援事業では「自己実現を支援し 誰もが活き活きと過ごせる 地域づくりに貢献する」を理念に掲げ、厚生労働省認可の就労移行支援事業所の運営を通して、主に発達障害の特性に応じた一般就労定着に必要な訓練プログラムを提供しています。
社会生活で必要なソーシャルスキルをコース別の訓練・実践を通して身につけます。就労後、活き活きと働き続けられるように自身の凸凹(強み・苦手さ)を理解し、対応できるセルフケアを把握すること、求めるべき合理的配慮を明確にすることも大事です。
そのような訓練・支援を通して自己実現をサポートし、良い影響の輪を地域社会に広げていきます。
・自身の障害特性の理解
・障害特性による苦手への対処法
・キャリアプランニング(過去分析、未来設計、人生のビジョン、価値観)
・得意(長所)や自身のスキルを活かせる職種探し
・障害特性と求める合理的配慮を具体化
・自身の取扱説明書「ナビゲーションブック」の作成
・就活のポイントや働きやすい環境の見つけ方
・就職後の定着に必要なノウハウ
・他者に自身を説明し、理解してもらうテクニック
・勤怠(生活リズム)安定のためのセルフケアシート作成
・感情への向き合い方、ストレス対処法
・コミュニケーションスキルの習得
・就職活動スケジュールの策定
・得意と苦手が伝わる応募書類作成
・自己PR力を高める面接練習